エンジニアとしての準備
就活が3月から開始されてふと思ったんですが、
大学時代にエンジニアとしての準備は必要かどうか。
会社に入ってから学べばそれでいいのでは?と思う人や。
自分自身で勉強しているような人でなければならないと思っている人とか。
意見は様々だと思います。
自分自身は、大学時代にエンジニアとしての準備をしていたほうがいいとは思います。
では何を準備すればいいのか少し書いてみたいと思います。
大学時代にしたほうがいいこと
- 専門用語への嫌悪感を消しておく
- 検索するスキル
- メモを取る技術
- ブラインドタッチ
ざっくり言うとこのぐらいはあるといいかもしれない。
専門用語への嫌悪感を消しておく
エンジニアとして仕事をスタートさせると専門用語のオンパレードになる。
その時に抵抗なく意味を受け入れられればそれだけでいいと思う。
専門用語を覚えられなくて嫌になる人もいるので、この辺は押さえておくといいかもしれない。
検索するスキル
技術でわからないことがあったら調べる必要がある。
その際はどれだけ正確な情報を見つけられるかが鍵になる。
英文がヒットしたならGoogle翻訳を使うとか、どんな単語の羅列であれば検索しやすいとか、覚えておくといいかもしれない。
メモを取る技術
これを言うと「でた!古い人の考え」みたいな意見が出るが大きな間違え。
そういう人たちは結局メモを取る意味をしっかり理解していないだけ。
記憶の問題だけでメモを取るとか取らないとかの話ではない。
必要なキーワードや仕事の関連をまとめるためにメモを取る。
頭で中だけで考えるのはとても大変。そこでメモに無駄な情報を頭から出す。そしてメモを俯瞰してみることで見えなかった別の角度やまとまりを見つけることができる。
メモの取り方は紙だろうが電子だろうが構わない。自分自身のメモの書き方を覚えるべし
ブラインドタッチ
なくてもいい技術だが、最終的には差が出てくる部分になるのであったほうがいい。
連絡や文書を早く書きたいときに書けないのはストレスになるので。
特にエンジニアとして身構える必要はないと思います。
やっていれば覚えるし、覚えたい人や好奇心がある人はすぐにできるようになる。その心を忘れなければ一流にもなれる。